11/15から入院、11/16に手術と決まり、それまでの2週間は只管自分の仕事を可能な限り仕上げて、引き継いで、の日々で消耗しました。
その上、ライブ&飲み、別れ話&飲み、会社の飲み会が立て続けにあり、入院の支度が進まない進まない…
そしてようやくこのタイミングで、「あれ?右下腹部めちゃ痛くない?」という感覚が頻発するようになりました。
卵巣と思われる場所を中からニギニギされたり、引っ張られるような痛みです。
なおこれ書いてる今現在も痛くて、右半身を下にして寝てないと辛いです。手術を年内にしておいて本当良かったです。
で、話を戻しますが、結局前日夜に、録画したけもなれを観ながら荷物を無理やり詰め込みました。
普通の旅行感覚でパッキングして大丈夫だけど、病院から指定される持ち物がいくつかありました。浴衣とかガウン的な手術着(レンタル可)、前びらきのパジャマ、カラトリー、タオル類、ナプキン、などなど。
産後パッドも売店で買って来いとのことでした。750円…お産もしないのに…高っ。
あと、暇になるのが怖くて仕事の資料やパソコンも持って来たけど、今のところ一回も開いてないです。
手術の同意書の緊急連絡先や連帯保証人の欄に家族の印が必要なため、家族に家に来て貰って、一緒に病院に向かいました。
受付を済まして、フェスの入場リストバンドみたいなやつを貰い、病棟に着いてからは身長体重の計測や、部屋の案内、他の患者さんと一緒に病棟の説明を聞き、昼食が出て食べて、熱計って、血圧測って…と、バタバタはしていながらも基本ベッドの上にしかいられないので、昼寝をしたり、本を読んだり、こうしてブログを書き連ねていました。
せっかくなので、入院先を紹介します。
これまでにも書いて来ましたが、まじボロです。
昭和の市立病院、って感じです。
最初の小さい病院で紹介してもらう時、とりあえず自宅から1番近い病院として選んだんですが、もっと慎重になっておけば…と少し思ったりします。(先生良い人だから良いんだけど!)
まず、
病室がまじ狭い。
(病室の入口からの風景)
仄暗い雰囲気でびびった私は個室ではなく相部屋をあえて希望したんですが、想像を上回る狭さでした。これ個室に4ベッド無理矢理入れてるやんってレベル。
故にベッドがめちゃ小さい。幅80センチくらいしかない。
そして、給湯設備がない給湯室。
謎のシャワー設備とレンジがあるだけの謎部屋。
給湯設備も以前はあったらしいが壊れてしまい、今後も新しく導入するら予定はないので、皆んな各自お水やお茶を用意してね!とのことでした。
どけち!
洗面室も本当レトロ。。。
トイレは座ると膝からドアまで10センチないし、お風呂も何か昭和感強いオンボロ風呂なんだけど、またそれは後日にでも。。
晩御飯食べて風呂に入り、下剤を飲まされ、歯を磨いたのであとはもう寝るだけです。
21時以降、明後日の昼まで何も食べ物は食べられないので最後の晩餐は本当噛みしめました。
明日は水が飲める最後の時間まで(7時前)に起床し、シャワーを浴び、術前説明を聞き、点滴して、9:30から手術です。
術後はさすがに暫く書けない気がするけど、そんなにない機会(だと信じたい)なので、術後経過も書き記していければと思います。
おやすみなさい。