推定寿命97歳の長すぎる余生

そんな生きる必要ある?

術後3日目の話

昨日より良くなっているかと聞かれると、正直そんなに変わりはないように思える。

相変わらず動くとお腹は痛いし、右肩の痛みも引かないし、背中の筋肉痛が歩くたびに余計な痛みを発生させるし、何なら歩いてもいないのに右膝の関節も痛い。

血圧とかは正常で、微熱だけ残っている。

が、明日再度採血もして問題なければ退院です。わーい。早く病院食以外のもの食べたい…

今日は頑張って遠くの病棟まで歩いたり、階段上り下りしたり、友達がお見舞いに来てくれたりして、結構あっという間に過ぎました。そして、知らないうちにみんな厚着になってるから外は寒いんだね。

そういえば、卵巣嚢腫を女性が生涯発症する確率は5〜7%だそうです。子宮筋腫(4人に1人が発症)に次いで高いらしいけど、これを高いとみるか、低いとみるか。

交友関係の狭い私でさえも、周囲でも少なくとも6人は嚢腫で摘出手術をやってるので、特に若い人には本当身近な病なんじゃないかと思う。私みたいに無自覚タイプは無理だけど、何か少しでもおかしいなって思ったら掛かりつけの婦人科に行くの大事だよ〜。手遅れで卵巣全摘出とかになるの嫌だったらね、本当すぐに行こう。

私はもし次再発したら全摘出します。

ノーモア手術!!

特にどうしても子ども欲しいとかもないし、今回全摘でも良かったくらい。

ノーモア入院!!

あと卵巣がない身体の方々も自分には関係ないやとかじゃなく、パートナーの女性とかがいるならちゃんと異変に気付いてあげて欲しいと思う。万が一発症してしまったら、全力で寄り添って可能な限りサポートしてね。

人は他人に「してもらったこと」は忘れるくせに、「されなかったこと」はずっと忘れないからね!一生恨まれるし、一生言われると思う。

というのはさておき、今はどこか痛いのも怠いのも手術のせいだなってわかるけど、その前でも常に私は何かしら痛かったり、疲労感が強くて仕事から定時で帰ってきても玄関で倒れ込んでしまったり、時たま鬱っぽくなってしまったり、何かしらの不調をかかえていた。健康診断の結果とかは常に良好なのに、何かしら不調。

元々体は強い方ではないし、スポーツもしないから体力ないし、こんなもんかぁくらいには思っていたけど、最近グルテン不耐性という病気を知って、遅延性アレルギー症状とかが割とこれ私やん?って言うのが多くて、これを疑っています。

回復したら、グルテンフリー生活でもして見極めてみます。

本当、ただただ健康に暮らしたい。

給料を固定費と医療費以外に使いたい。

術後落ち着いて仕事に戻れて暫く経ったらやりたいことは割とある。

・髪の毛を切る (半年くらい切ってない)

・遠くにひとり旅 (数年単位で行ってない)

・筋トレ再開 (嚢腫発覚後からお休み中)

・遊園地orバンジー (叫びたい)

・婚活パーティー (会社の同期と記念に…)

婚活はでも本当真面目にやろうかと思います。親を安心させるために。

長男以外で、タバコ・ギャンブルしなくて、一人暮らし中/経験者で、日本語とそれ以外の言語を一つでも話す人であれば細かいことは問わない…はず!

まあでも市場ではもう選べる立場にあまりないことは承知なので、適当にやります。

途中から術後日記でもなんでも無くなってきたので寝ます。

おやすみなさい。